はじめまして、北川美智子です
早産・流産を経て6人の母へ
社会人から小学生まで、6人の母をしています。アラサーの最初の子は、予定日より100日も早く、690グラムで生まれたことが起因しているのか、知的障がいがあります。翌年の妊娠は流産。その翌年の妊娠は、予定日より1ヵ月早い早産でした。
7年後に、またもや妊娠。嬉しいよりも怖いが勝っていました。
なんとかしなくては!!
食生活を変えました。すると、初めて臨月に子どもを産むことができました。
妊娠前は、アンパンマンと呼ばれていたのが、20キロも痩せて、アンパンマンを卒業できました。食生活を変えると、体調が変わり、体質までも変わるのですね。妊娠しにくい体質、妊娠を維持しにくい体質と思っていましたが、その後、3人もの子どもに恵まれ、6人の母になりました。最後の子は、44歳での出産です。
食を変えると、体質が変わり、人生までも変えてしまう
そんな経験を伝えたくて、料理教室を始めました。
お料理教室始めたことで人生の主役になれた
結婚して10年、妻として母として、自分を後回しにして生きてきました。自分の心が満たされていないから、不平不満がいっぱい。夫や子ども達に、いい顔を見せることが、なかなかできませんでした。料理教室を始めたことで、見える世界が変わりました。
わたしの人生の主役は、わたし まずは、わたし
わたしの心が満たされることで、家族が愛しくなり、周囲が愛しくなる
料理教室は、自宅で始めました。その後、他の場所でも開催することになりますが、ベースは自宅。自分がその時にできることから始めたら、自宅となったのです。
わたしが一番大切にしたいのは、家族。一番大切なものを大切にしながら、無理なく続けるのに、自宅教室はうってつけでした。10年以上、専業主婦をしてきて、初めて料理教室でお金を頂いた時は、感無量。夫が外で働いてお金を持ってきてくれることが、実感を持って感謝できました。
何もしなければ、生徒さんは来てくれません。
どうしたら、生徒さんが来てくれるか?
どうしたら、生徒さんは喜んでくれるか?
自問自答しながら、試行錯誤しながらの日々は、とても楽しいものでした。
自宅をベースとし、多い時でも月4回の料理教室は、傍から見れば、お遊びのようだったかもしれません。でも、わたしにとっては、大切な仕事。世の中に貢献できる自分だと思えることができ、自己肯定感が大きくなりました。
自分に自信のない、まっすぐ立つことすらできなかったわたし
わたしを後回しにすることで、毎日がつまらなかったわたし
すべてが過去のことになりました。今は、笑顔と感謝で満たされている日々。
1年間の活動休止を経て活動再開、未来へ向けて
2003年から13年半、料理教室を毎月開催してきましたが、2016年にお休みを頂き、翌年から形を変えて再開。
毎日が楽しく、家族が愛しくなる わくわくキッチンとして、
- ママのプチ起業コンサル
- ミニセミナー付きランチ会
- お勧めの食材販売
- 家庭料理教室
- より幸せになる家庭料理コンサル
昔の自分が欲しかったものをやっています。
知的な障がいがある息子は、30歳目前ですが、発達年齢は6、7歳。
外見がおとなでも、心は子どものまま。息子のような人達のことを、わたしは“永遠の天使ちゃん”と呼んでいます。せっかく永遠の天使ちゃんを授かったのだから、永遠の天使ちゃん達が喜んでくれることも仕事にしたいと、新しい仕事を産み出そうとしています。